トレーニング

腕立て伏せでの胸の鍛え方!初心者でも効かせる効果的な方法とは?

大胸筋は身体の前面上部にに位置し前や横から身体を見た時にこの場所に筋肉がついているととてもたくましく見えます。男性なら胸板が厚いとか女性なら胸が上がるのでバストアップ効果もあります。大胸筋は比較的効かせるのが簡単ですし見た目もガラッと変わるのでまず大胸筋を鍛えることはとても良いと思います。

それではまず腕立て伏せというものはどういうものか詳しく見ていきましょう。腕立て伏せとはまずうつ伏せになり手の平を胸の真横に置いていきます。そしてそのまま腕を伸ばし一気に身体をあげて足と腕だけで一枚の板のように真っ直ぐな状態を作るように持っていきます。その時に目線は若干前を向くと胸を張れるので聴きやすくなります。

その状態から腰を落とさずお尻もあげず先ほどの一枚の板のように意識しながらゆっくりと床と平行に落としていきます。この時ちゃんと胸筋の収縮を感じるように床につくかつかないかギリギリのところまで下げることが重要です。ゆっくりと下げたらまた元の体制にに戻ります。これを繰り返していきます。

一回も腕立て伏せができない方の場合

一度も腕立て伏せができない方は膝をついたやり方でまずは基礎の筋肉をつけていきましょう。腕立て伏せは胸に効かせるトレーニングですが同時に肩の前側や腕の後ろにあたる上腕三頭筋も使っていきますので身体を下げてあげるだけの筋力が備わってない場合、膝立伏せというやり方があるのでこちらも見ていきましょう。

まず一般的な腕立て伏せと同様にうつ伏せになり手の平を胸の真横に置きます。そして腕で上体を起こしますがここで身体を支えるのは膝と手の平になります。膝をついたまま先ほどの腕立て伏せのように上体を床と平行になるように下げていきます。この時も上体が曲がらないように意識します。

レップ数(回数)は自分ができる限界まで持っていきましょう。

腕立て伏せで効果的に追い込む方法

腕立て伏せはジムのマシンのようにサクサクと重量を変えるのができないので追い込む前に肩が疲れたり腕が疲れたりで効率よく最後まで力を絞り切るのが難しいです。そこでまずは膝をつかない腕立て伏せで胸筋にしっかりと効かせてから膝立伏せで最後まで追い込むとい事をやると家でも十分筋肉痛になるくらい追い込めます。最後まで筋肉を疲労させないと満足のいく効果は得られないので最後までやり切るという事を意識していきましょう。